コレステロールと中性脂肪、健康の大敵のように思われているこれらの物質は、本来、身体にとってなくてはならないものだということをご存知でしょうか?
人間の体内には、100〜200gのコレステロールが認められ、脳や血液、心臓、消化器などあらゆる部位に存在します。役割としては、体内にある無数の細胞の膜を形成し、各種ホルモンや脂肪の消化液となる胆汁酸の材料ともなるなど、重要な役目を果たしています。
同じように、中性脂肪も、エネルギー源となる糖質が不足した時に、かわりに使われるエネルギーの貯蔵庫として活用されるなど、その役割は見逃せません。さらに、皮下脂肪として体温を維持し、内蔵脂肪として外部の衝撃から内蔵を守る、健康生活のパートナーともいえる働きをしているのです。 |